赤ちゃんに初めて「ママ鼻水トッテ」を使ってみた

ことの発端

長男のこたろうが保育園の慣らし保育に通い始めて一週間たった翌朝、異変は起きました。

筆者「あれ?こたろう鼻水出てる?」
パパ「そういわれてみればそうだね。夜寒かったのかな?」

今までも鼻くそがでたり、泣いている時に鼻水が出ていることはありましたが、朝機嫌のよい時に鼻水が出ているのは初めてでした。

しかもその日の朝はこたろうの手足がいつもより冷たく、熱を測ったら35度1分。

これは風邪ひかせたかな? ごめんねこたろう。

さて、大人で考えれば放っておいたら治りそうな症状ですが、こたろうはまだ赤ちゃんなのでそういうわけにもいかず、鼻水による影響を調べてみました。

風邪による鼻水の症状

黄色や緑色で粘着性の高い鼻水、いわゆる青鼻が出ている場合は風邪による症状だと考えられます。ウイルスや細菌と闘って死滅した白血球や抗体が混ざった状態で、この青鼻は風邪が治まった後もしばらく続きます。

風邪の前兆や引き始めの場合は、透明でサラサラの鼻水が出るのが一般的ですが、症状が進むとサラサラした鼻水がドロッとした粘着性のあるものへと変化していきます。

赤ちゃんの鼻水は放っておくと中耳炎になりやすいので注意しましょう。また、透明の鼻水が出続けているときは、ハウスダストなどのアレルギー性鼻炎の可能性もあります。

出典 こそだてハック

こたろうの中耳炎が心配になった筆者は、買うだけ買って出番のなかった鼻水吸引器「ママ鼻水トッテ」を使って鼻水を吸い取ることにしました。

実際に使ってみた

筆者が行った手順は次の通りです

1)こたろうを仰向けに寝かせて、筆者の両太ももで挟み動かないようにする。

2)こたろうの鼻の穴に、吸引のスポイトを入れる
(そこそこ奥までいれました。哺乳瓶と勘違いして咥えようとするので気を付けます)

3)マウスピースを咥えて吸う。

2)の手順を控えめにしていた一回目は全く吸えなかったので、吸引のスポイトをもう少し中に入れると

「ズズズッ」

という、ストローでコップの底に残ったジュースを飲むときのような音がしました。

確認すると、鼻水受け部分に大量の鼻水が入っていて、吸い取りがちゃんとできていることがわかりました。

最中こたろうが泣き出すこともなく、鼻の中がスッキリしてご機嫌な様子。

めでたしめでたし!

と思いきや、

翌朝筆者が風邪を引いたーーーーー!

ひどい喉の痛みと鼻水の症状。

前日こたろうの鼻水を吸ったあと、うがいをしていなかったことを思い出す。

こたろうの鼻水で風邪がうつった模様です。さらにこの日の夜パパにも同じ症状が…

こたろうの鼻水⇒筆者が鼻水を吸って感染⇒筆者が咳をしてパパに感染みなさん!赤ちゃんの鼻水を吸った後はしっかり手洗いうがいをしましょう!
それから、吸引器をしっかり洗うことも忘れずに!

その後

こたろうの鼻水は2,3日で落ち着き、筆者とパパも常備薬を飲んで2日程度で完全に治りました。
(こたろうのは単純に成長して鼻水の量が増えただけだったのかもしれない)

今回の風邪は「こたろう風邪」と名付けられました。

パパ「こたろう風邪、あっさり治ったね」
筆者「所詮はこたろう風邪だったね」

こたろうの鼻水がまた増えたときに、リベンジレポを書きたいと思います!
(次もうつされたら対処法を考え直さないとな…)

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