カトージのベビーチェアの組み立て方法の説明がかゆいところに手が届く内容だった件

長男のこたろうも5か月を迎え、離乳食の開始時期となりました。
離乳食を始めるにあたって悩んだのが、離乳食の時に座らせる方法。
手で支えてやれば座れるものの、まだ腰はすわっていません。

腰すわり前に赤ちゃんを座らせる方法としては、バンボが有名ですね。

ただ、バンボは値段の割に使用期間が短いため、うちでは購入しませんでした。
そのため、離乳食は
腰すわり前・・・椅子には座らせずに抱っこ(手で支えて座らせて)で食べさせる。
腰すわり後・・・1歳以降も使用可能なハイチェアに座らせて食べさせる。

という方法をとることにしました。

ハイチェアは、カトージのプレミアムベビーチェアを購入しました。

マジカルチェアと悩みましたが、食事の食べこぼしの処理を考えるとテーブルがある方が良いと思い、こちらにしました。

楽天で注文すると、このような段ボール箱に入ってきました。

横から見るとこんな感じ。

組み立てはパパにやってもらう予定でしたが、待ちきれずに私が組み立てることに。

ここで、ベビー用品ならではの良さを感じたところ。

組み立てに使用するボルトやナットは、画像のように部品に付いた状態で入っています。

これ、普通の家具だとボルトやナットはビニールの袋にまとめて入っていることが多いんですよね。誤飲の恐れがある赤ちゃん対策ならではだと思いました。

そして取扱い説明書に記載された組み立て方法ですが、これ、すごくわかりやすいです!

説明の内容がかゆいところまで手が届いている感じで、組み立て方に悩みません。

たとえば背もたれの取り付け方の説明ですが。

「背もたれ片側のダボを脚の穴に差し込んでください。背もたれの裏側からインサートナットを差し込み、ボルトLで軽く締めて下さい。インサートナットは切込みを手前にして穴をボルト方向へ向けて差し込んでください。※インサートナットとボルトLは片側だけ取り付けて下さい。背もたれが脚と脚の間に入らない場合は丸棒のボルトSを緩めてください。

(文字色含めて原文そのままです)

背もたれの取り付け方一つでこれだけ丁寧に説明してくれています。重要なポイントは

「ボルトLで軽く締める」、「取り付け作業は背もたれの左右のうち片側だけ」という点ですが、赤文字であったり、二回に分けて説明したりしてくれています(実際これらのポイントを守らないと手戻りが発生します)。

こういうのってついついきつく締めちゃったり、左右まとめて取り付けたりしちゃうんですよね。

そして、「背もたれが脚と脚の間に入らない場合は丸棒のボルトSを緩めてください」という説明。言われなくてもわかるようなことではありますが、説明に記載されていると安心感が違います。これらの点で組み立て作業をする人の立場を考えてくれていると思いました。

説明がわかりやすいので、家具の組み立てに不慣れなママさんでも、ちゃんと組み立てられます。

ちなみに、取扱い説明書はネット上でも公開されているので、組み立てられるか不安な場合は事前に手順を確認したうえで購入可能です(プレミアムベビーチェア、取扱い説明書でググりましょう)。

そして出来上がった状態がコレ。私は超絶不器用なうえ、取説を熟読しながら組み立てた(取説好き)ので1時間ほどかかりましたが、一般的には女性でも30分程度で組み立てられるようです。

しっかりとした造りで、がたつきもありません。

腰すわり前ですが、ためしに座らせてみました。(※本来の使用開始時期は、腰すわり後の7ヶ月ごろからです)

足はついていないけど、一応座れています。ガードがかなりいい仕事をしてくれていました。

ちなみに、この時点でこたろうの身長は66センチくらいでしたが、クッションを使って座面を一番高い位置にすると、高すぎて座らせられませんでした。

クッション付きの場合、座面の位置を上から3番目にすると画像のような形になり、自然な体勢でスッと座らせることができました。(テーブルの位置が高すぎな気もしますが)

こたろうの腰が完全にすわったら、本格的に使っていくことになりそうです。

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